27歳の教科書

27歳で知れてよかった働き方、人生観を綴っています。多くは「先生」と崇める恋人からの教えです。

映像製作部奮闘記:ロケハン日時を決めるときに注意すること

もうすぐ撮影する案件のロケハンの予約で学んだことです。

 

ロケハン日時を決めるときに注意すること:

屋外や窓のある室内では、ロケハンの時間はなるべく当日の撮影時間と合わせる

 

「15時にロケハンしたいってこのスタジオに連絡して」と言われて、何も考えずに15時に予約をしたけど、ちゃんと理由があるのだとわかった。

 

まずロケハンは、ただ「あ、こんな感じなのね。テーブルと椅子がここにあって...」と雰囲気を見るだけじゃない。

 

もちろん雰囲気をつかむのも大切なのだが、当日の撮影がスムーズに進むよう

・この時間帯だと光はどんな感じで当たるのか?

・光がこう当たるとすると、どう撮影するのがベストなのか?

 

と、「撮影のシミュレーションをする」という目的もあるようだ。

 

(他にも、wifiやトイレの位置、駐車場、必要な機材と不要な機材の確認なんかもする)

 

もしも当日の撮影が15時なのにロケハンに22時に行ったら、光は出てすらいない。

 

ロケ地が窓のない室内の場合は、光の加減など気にしなくていいからロケハンは何時でもいい。

 

ということは、だぞ。

(ひらめきポイーント!)

 

・「◯時にロケハン予約して」と言われる前に、自分で考えて「◯時でいいですか?」と言う

・複数ロケ地がある場合、一番優先したいのは屋外や窓から光が差し込む室内、窓のない室内は一番ロケハン日時の融通が効く

 

これからは、ここら辺を意識できれば、言われたことをただやるスタッフじゃなくなりそうだ。