27歳の教科書

27歳で知れてよかった働き方、人生観を綴っています。多くは「先生」と崇める恋人からの教えです。

映像制作部奮闘記:スタンドインってなに?

今回参加したのは、とある歌手のMV撮影の現場でした。

 

「スタンドイン入って」と言われて、言われるがまま立っていただけだけど、実は重要な役割があることがわかりました。

 

スタンドイン:

演者に代わって、照明やカメラの位置を決めるために位置に立つこと。

演者本人に立たせると肉体的・精神的に疲労して演技に影響が出るため、代理で立つ人が必要。

 

スタンドインについてもうちょっとググってみると、「演者本人と身長や髪・肌の色が似ている必要がある」と書いてある。

 

今回撮影した歌手の女性は身長170cm、私は156cm。15cmくらいの差がある。

 

そっか。だからカメラマンさんに「つま先で立って」と言われたんだ。

 

2時間くらい動かず立ってたので、立ってる間は「キッツイな〜」と思ってたけど、私が普通に立った高さでカメラを調節したら、歌手の方が実際に立った時に顔の下半分しか映らなくなっちゃう。

 

てことは、だぞ。

 

当日出演する演者の方の身長を事前に調べておいて、身長に差があるようなら、スタンドイン入ってすぐにつま先立ちすればスムーズだな。

 

また、新しいことを学んだ現場でした。